三池炭鉱
新聞で紹介された東京経済大学ゼミ合宿
NHKで紹介された合同キャンペーン
三池炭鉱旧万田坑・宮原坑、重要文化財指定へ
三池のゼミ合宿−「見知らぬ先生の町−真夏の廃坑」1998 その1
三池の夏1997 その1
三池の夏1997 その2
三池の冬1997 その1
三池の冬1997 その2
三池の冬1997 その3
有明海の冬1997
有明海からの報告−有明海と三池炭鉱の写真が美しい!
【三池の子どもたちを探しています!!】−私はライフワークの一つとして、三池争議で解雇された方々とその家族の方々の足どりを追っています。1960年の三池争議からはや40年。大資本を向こうにまわして、炭鉱に働く人々が指名解雇通告された人々とともに闘った三池争議とは一体何だったのか。一年間もの長きにわたった三池争議とそこで闘った人々の歩みには、忘却してはならない貴重な遺産が埋め込まれているように思います。さらに、三池争議以降、労働組合の実質的な壊滅とともに、三池炭鉱で大きな事故が続発したこと、この事故で苦しんでいるCO中毒の患者さんとその家族の方々が今もいることなど、きちんと考えなくてはならない問題がまだまだ残っています。私は三池争議で解雇された方々とその家族の方々が、この40年間、どのような生活を送られたのかを聞きとることによって、1960年代以降、経済効率至上主義によって日本社会で失われてきた人のくらしに少しでも迫りたいと思って、この調査を細々ながら続けています。三池争議にかかわられた方やその家族の方で、このホームページをご覧になり、話を聞かせて下さるということがありましたら、下のアドレスまでご連絡をお願いいたします。大牟田をふるさととする私は、これまで教育学を専攻し、さらに家族論を学んできましたが、その中で、現代人の育ち、くらしの精神的な苦しさに気づき、1960年代に一つの転機があるのではないかという感触をもちました。この問題の鍵を解く一つの手がかりとして、三池のことを知りたいと思っています。
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