本学では、学外からの「telnet」によるファイルサーバ(tkuserve)への接続は禁止されています。
その代わりに、「SSH」(セキュアシェル)による接続が可能です。
■SSHについて
・「SSH」とはネットワークを介して別のコンピュータにログインしたり、遠隔地のマシンでコマンドを実行したり、
他のマシンへファイルを移動したりするためプログラムのことです。
・「SSH」は通信の内容を暗号化します。通信の機密が保たれ、不正アクセスの防護を強化できます。
学外からのファイル転送も 「SSH」の利用により、安全な通信が保たれます。
リモートで本学ファイルサーバへアクセスする場合、telnetやftpに代わるセキュアな通信方法である「SSH」をご利用ください。
■概要図
※「SCP」:SSHを利用した、セキュアなファイル転送を行うためのコマンドラインツール。
※「SFTP」:SSHを利用した、セキュアファイル転送プロトコル。
■OpenSSHについて
本学のファイルサーバは「OpenSSH」を採用しています。
・「OpenSSH」は、ネットワーク接続ツールであるSSHプロトコルを実装したものです。
・「OpenSSH」ツールを使用する通信は、パスワードを含めすべて暗号化されます。
・「OpenSSH」は、SSH1、SSH2 両方のプロトコルをサポートしています。 |