巫峡小三峡


巫峡小三峡は字のとおり巫峡の中にあります。
ここの景色はとてもすばらしく、川沿いに動物の形をしたいろいろな岩や山があります。









 左右の写真は、小三峡の中にある洞窟のような所です。この峡谷にはこのような洞窟みたいなものがいくつもあります。あと、水の色をみてもらえればわかるのですが、この写真の場所は長江にはいる前の所なので、水が濁っていなくて、とてもきれいです。








 左の写真のように、浅瀬になっているところには、きれいな石がたくさん落ちていて、所々の浅瀬にきれいな石を売っている人がいます。右の写真は大きな洞窟です。写真に人が一緒に写っているので、大きさを比べてみるとどれだけ大きいかよくわかります。あと、昔この洞窟に虎が住んでいたのかどうか、確かなことはわかりませんが、この洞窟の右の所に「虎出」という文字が書いてあります。長江沿いにはこのように壁に文字を書いてあるところが他にもたくさんあります。










 長江は平らなところはほんとに真っ平らですが、峡谷の中にはいるとこの左右の写真のようにものすごい急で険しい山が立ち並びます。右の写真の山を見てもらえばわかると思いますが、船と比べてみると本当に高いということがわかります。









 左の写真は、上からつららのような物がたれているので、鍾乳洞のような所だと思います。中に入ってみることができなかったんですが、外から見るととても狭いように見えました。










 小三峡には、いろいろな動物ににている地形がいくつもあるそうです。左の写真はパンダににているそうです。













 左の写真は、いままでよりも長江よりの所の写真です。水の色が長江に近いので濁っています。この小三峡は、右の写真に写っているような船で回れます。この船に乗る場合、救命胴着を着る必要があって、夏はこれが暑くてたまりません。













 左の写真にある洞窟は、写真で見てもわからないかもしれませんが、とても高いところにあります。あと、この左の写真の左下に少しくぼんだ所があるのがわかると思います。このくぼみは、項羽と隆邦に出てくる蜀の山道のあとだそうです。長江沿いにはこのような山道のあとが、ずーと続いています。右の写真は、ここにある写真の中でもっとも上流の所の写真です。ここには小さな村のような所があって、食堂やおみやげ屋があります。










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