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四国・四万十川 その4

◆高松→京都(7/25)
  • 尻切れトンボだったが、昨日の行程は、後は特に言うこともなし。一つ感想を言えば、吉野川の穏やかさに改めて四国の南北の違いを実感したことと、高速道路は早くて便利だということだろうか。もちろんその分面白みはない。夕方高松に到着して、夜はまた居酒屋で食べた。
  • 桐田さん宅を訪ねた。彼は愛媛大学の社会学の先生で、ぼくと歳は変わらないのだが、最近パパになったところなのだ。奥さんの勤めの関係でウィーク・デイは松山、そして週末を高松で過ごしている。子どもの名前は流生(りゅうき)君。お誕生がすぎて、歩き始めたところだという。父親に似ておとなしい子だった。我が家の息子どもに比べたら、ずいぶん手がかからない子どものように思ったが、桐田さんはうれしいやらしんどやらと複雑な顔をした。
  • 奥さんは弘江さんと言う。歳はずいぶん違うが、非日常の世界と戯れてばかりいる 彼よりはずっとしっかりしている。桐田さんなどほとんどあてにせずに子どもを育てている。で、3人ぐらいほしいと言った。桐田さん困った顔をしたが、彼がいなくたって彼女一人で十分育てられそうだ。
  • というわけで、みんなで讃岐うどんを食べてさよなら。一路、京都へ。日曜日の夕方ということもあって、明石大橋をすぎて西宮北インターで渋滞に巻き込まれそうになった。で、下に降りて、三田から能勢・亀岡と山道を抜けて帰った。これはもう、勝手知ったる抜け道である。やれやれ。