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・題名の通り、今年の4年生は3人です。国内研究で1年休んだ時にゼミ生の募集をしなかったのが理由です。少人数だとやることをさがすのに苦労をしますが、アットホームな感じで、例年とは違うゼミになりました。一人一人にかける時間がたっぷりあったので、卒論のできもそれぞれいいものになりました。もっとも、学生たちにとっては、それだけ大変だったかもしれません。第一、3人ではめったに休むこともできません。誰も来なくて自然休講なんてことがありませんでしたから、学生たちもかなり気をつかっていたのだと思います。 ・論文3本では卒論集にはならないので、今年は3年生にも登場してもらっています。夏休みの宿題を5000字で書かせたのですが、論文集に掲載するとなると、それなりの内容にしなければなりません。後期のゼミでは、大半の時間が、その修正に費やされました。この経験が来年度の卒論に生きて、内容のある卒論集になるといいのですが………。 ・院では修士論文が1本だけです。久しぶりに楽な感じでしたが、留学生である分、指導には時間や手間がかかりました。しかし、これも本人のがんばりがあって、かなりいい出来だったと評価できます。 |
2007年度卒論(名簿順) 1.戦後日本のポピュラー音楽 〜歌詞から読みとる時代背景〜 ……菊地奈津子 2.クリニクラウン〜笑いの治癒力〜 …………………………………澤井みゆき 3.日本のクラブカルチャーの現状と未来………………………………田中新悟 <特集 人の群がる場所をフィールドワークする> 1.コンビニ観察 …………………………………………………中嶋千尋 2.ディズニーという聖地 ………………木下早弥、杉林里奈、 山内志保子 3.図書館という場所 ……………………………………………柴田あかね 4.スターバックスカフェ …………………………………………森嶋美帆 5.映画館検証 ……………………………………………………鍛冶田芽生子 6.なぜライブハウスに コスプレイヤーが集まるのか……………庄司美希 7.カフェブーム …………………………………………………松野みどり 8.ファーストフードと利用者の関係………………………………賀嶋紀子 9.ファッションビルを訪れる女性たち……………………………糸谷里美 10. おもちゃの魅力 ………………………………………………土屋亜樹 11. レンタルビデオで働く…………………………………………秋山知宏 ◆韓国における日本の大衆文化の受容過程…………………………徐浪珠 |
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