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・今年の4年生は10名、男女比は4:6でした。去年の女子ばかり14名とはかなりちがいましたが、相変わらず元気のいいのは女子学生の方でした。というよりは、去年のやかましいほどの活発さとはちがって、おとなしい学生ばかりのゼミになりました。 ・題名をどうするか、最後まで決まりませんでしたが、半ば強制的に意見を出してもらって、「十人十色」にすることにしました。題名のとおり、内容はバラエティがあります。まじめな学生が多かったですから、内容も充実しているといえるでしょう。副題は「まじめからバンギャルまで」です。 ・大学院では、今年度は修論と博論が一本ずつ。現在審査中です。ほかにもう一本、博論の副査があって、たっぷりと学生の論文につきあわされた一年でした。修論は、不十分なところを反省して、博士課程に進んでがんばるようです。博論はどちらもがんばって、なかなかの力作だと思います。しかし、正直言って、早く片づけて、解放されたいです! |
2006年度卒論(名簿順) 1.バンギャルの生態学 …………………………………………水木 希 2.日本人はなぜ英語が下手なのか ……………………………小林 由和 3.現代人のストレスと癒し ………………………………………桝 有香利 4.わたしに“まじめ”と言わないで ………………………………武藤 佑 5.競馬はスポーツかギャンブルか ………………………………矢寺 佑至 6.ストリートファッションが映し出すもの …………………………白戸 圭衣 7.スポーツビジネス〜スポーツブランドが果たす役割 …………下條 信之 8.女性たちの身体表現 …………………………………………小俣 法子 9.ポータブル・ミュージック・スタディーズ………………………永山 優香 ウォークマンとiPodのメーカー戦略から考える未来構想 10.煙草の行方 ……………………………………………………斉藤 まり 修論 ◆「アイドル論」再考……………………………………………武田和彦 ◆ゲームセンターにおけるコミュニケーション空間の生成 ………………………………………………………加藤裕康 |
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