■なりすまし
迷惑メールの送信者たちは、あなたの個人情報を得るために大手銀行や企業を装って「なりすまし」を行います。
メールに記載してあるURLをクリックすると実は全く別のサイトという事例もあります。
パスワード、クレジットカード番号など不用意に入力するのは非常に危険です。
■web beacon
メールのなかには受信者には見えないように小さな画像が含まれているものがあります。
(こういったものを、“インビジブルGIF”または“ウェブ・ビーコン”と呼びます。)
一度開封されると、この画像へのアクセスがあったことで、あなたのアドレスが「使用されている」ことが知られてしまいます。
■チェーンメール
“1回の転送につき○○円もうかります!”と書いてあったり、“5人以上に転送しないと不幸が訪れる”と書いてあったりします。
これらは迷惑メールを促進させる悪質ないたずらです。このようなメールが届いても、転送しないでください。
■架空請求
全く身に覚えのない架空請求書が送られてきた場合、利用していないのであれば、支払う必要はありません。
不用意に応答した場合、さらにしつこくメールが送られてくる可能性があります。 |