■新ファイル形式について
新しい「Office OpenXML」と呼ぶファイル形式では、既定では従来のファイル名拡張子に
"x" または "m" が付いた
新しい拡張子を持つ「XML 形式」で保存されます。
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Word |
Excel |
PowerPoint |
拡張子 |
doc |
xls |
ppt |
従来のOffice |
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↓↓↓ |
新拡張子 |
docx |
xlsx |
pptx |
Office 2007 |
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※参考
●XMLとは?
拡張マークアップ言語 (eXtensible Markup Language) 独自にタグを定義できることが特徴。XMLはデータそのものを定義しするので容量もコンパクトで機密性にもすぐれている。
●拡張子とは?
ファイル名の末尾にピリオドで区切って付ける1〜4文字の英数字で、ファイルの種類を表わす目的で使われる。
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■保存の際の注意
「Office2007」で作成したファイルを「Office2003」で編集したい場合は、事前に以下説明の方法で保存をして下さい。
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保存時に知っておくべきこと
●新機能について
Office2007にて旧バージョンのファイル形式で保存すると、Office2007の新機能を使用して作成した部分は
以前のOfficeでも表示は可能です。
但し、再度そのファイルをOffice2007で開いても、変換された部分は再編集できないので注意が必要です。
●EXCELの行列数について
Excel 2007では1シートで「1,048,576行×16,384列」まで使用可能になりました。
しかし、Excel 2003で開くと「256列×65536行以降」は削除されます。 |
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