MO(エムオー)の利用方法

MOドライブのある教室については、「パソコン教室 ハードウェアの紹介」でご確認ください。
MOドライブの貸出も行っています。「MOドライブ貸出概要
1.はじめに  2.利用方法  3.注意事項

1.はじめに

MOとは?
  光磁気型記憶装置。レーザー光線で記録部分に熱を加え、磁界を変化させてデータを記録する装置です。

メディアの大きさはフロッピーディスクと同様に3.5インチと5インチのものがあり、
 現在の主流は3.5インチのメディアです。
データの書き込みにはレーザー・磁気ヘッドの両方を使い、データの読み出し
 にはレーザーのみを使います。
何度でも書き込みができる記録メディアで、容量は128MB、230MB、640MB、
 1.3GBのタイプがある。
MOは上位互換となっており、たとえば1.3GBメディアに対応しているMOドライブ
 ならば、それ以下の容量のメディアはすべて利用可能です。

2.利用方法

利用方法は、基本的にフロッピーディスクと同様です。
フォーマット済みで販売されている場合がほとんどですが、未フォーマットの場合、フォーマットを行いましょう。

(1)WriteProtectを確認し、MOディスクをMOドライブに挿入します。
裏面−WriteProtectタブ データ記録可能
データ記録不可
 大事なデータを誤って消去しないために
 裏面に記録禁止する「WriteProtectタブ」が
 ついています。

 WriteProtectされているとフォーマットも
 できません。

(2)MO装置に方向をよく確かめてMOディスクを差し込んで下さい。無理に挿入しようとすると破損しますので気をつけて下さい。
  

(3)MO装置があらかじめ設置してある教室は[Eドライブ]がそれに相当します。
  

(4)MOディスクを取り出す際は[イジェクトボタン]を利用してください。
  ボタンを押すとしばらくすると自動的にディスクが出てきます。
  

3.注意事項

MOディスクが抜けなくなってしまった場合は、情報システム課までお知らせ下さい。