情報システム課TOP >利用ガイド >FTPの利用方法 >RBrowser Liteの設定・利用方法

RBrowser Liteの設定・利用方法

「RBrowser 4」のリリースにより、「RBrowser Lite」は公開停止のようです。(RBrowserサイトより
本ページは、既に「RBrowser Lite」をダウンロード済の方用の説明です。

「RBrowser 4」のフリー(FTP利用限定)としての利用方法については、こちら
1.はじめに  2.ホストの設定・接続  3.アップロード  4.パーミッションの変更  5.接続の解除

1.はじめに

ここでは、RBrowser Liteというフリーソフトを使ったFTPの設定・利用方法を説明します。
RBrowser Liteは下記のホームページよりダウンロードできます。
http://www.rbrowser.com/RBrowserLite/RBrowserLite.html (リンク切れ)

このソフトはSFTP等の機能をもつ「RBrowser」(有料)の機能縮小版であり、FTPソフトウェアとしては十分な機能を備えています。

以下、ソフトがインストールされたものとして説明します。

2.ホストの設定・接続

(1) 「RBrowser」のアイコンをダブルクリックし、ソフトを起動します。
  

(2) メニューバー「Go」→「New Site...」をクリックします。
  

(3) 「Login Panel」ウィンドウが表示されます。
  以下の項目を設定し、「Login」をクリックします。

   Protocol : FTP
   Host/URL : tkuserve.tku.ac.jp
   Username : TKU_NETのユーザID
   Password : TKU_NETのパスワード
  

(4) 「接続先ホスト」のウィンドウ画面が表示されたら、接続されています。
  


一度接続した接続先は二度目以降、メニューバー「Go」→「FTP Sites⇒tkuserve.tku.ac.jp-ユーザ名」をクリック(選択)し
 接続できます。

3.アップロード

ホームページを公開する場合、ホスト側にwwwディレクトリを作成し、そこへ以下手順でアップロードしてください。

(1) 接続後、ローカル側のファイルのウィンドウ(下側)、ホスト側のファイルのウィンドウ(上側)が表示されています。
  適宜ディレクトリを変更しファイル転送が可能です。
  「アップロード/ダウンロード」はそれぞれドラッグ&ドロップで可能です。
  

4.パーミッションの変更

※普通にHTMLファイルや画像を公開する場合は、パーミッション(属性)は変更不要です。
パーミッション(属性)の意味が知りたい方はこちら

東経大では、転送後のパーミッションは以下の通りに設定されています。
  ・ファイルを転送(作成)した場合:644
  ・ディレクトリを転送(作成)した場合:755

CGIを設置するなどで変更が必要な場合は、以下の操作で適宜変更してください。


(1) ホスト側のパーミッションを変更したいファイルを「control」キーを押しながらクリックします。
  すると下図のようなメニューが表示されますので 「Show Info」をクリックします。
  

(2) 「Access/Type」タブをクリックし選択します。
  「Read、Write、Execute」それぞれのチェックをつけかえ、「Set」をクリックすることでパーミッションが変更できます。
  

5.接続の解除

(1) メニューバー「Go」→「Disconnect ホスト名」をクリックします。
  

(2) 警告画面が表示されますので「Disconnect」をクリックします。ホストとの接続が解除されます。