とっぷぺーじ

ゼミナールにおける授業

☆「演習」/「経営学演習」

【授業表題】
 情報とコミュニケーション
【授業内容】
 現在では、パソコンや携帯電話などに限らず、テレビや家庭用ゲーム機など身の回りの様々な機器にコンピュータが内蔵され、
インターネットにつながって、誰でもいつでもどこでもネットワークを通じて情報のやりとりができるようになってきた。
コンピュータは、これからさらに社会のあらゆるシステムに組み込まれ、広くどこにでも存在し、利用するようになってくるだろう。
コンピュータによる情報の処理は、単なる処理から知的創造活動の支援へと変化し、社会生活を営む人間の間で行われる
コミュニケーションの分野でも多く利用され、今までにない新しい情報手段としての役割を担うようになっている。
こうした情報化の流れに対応するためには、多くの人々においてさまざまな情報の活用への対応が望まれるとともに、
どのような分野にあっても情報とコミュニケーションについてのある程度の知識と技術が必要で、その上にたってそれぞれの
専門の豊富な経験と高度な専門知識・技術を備えた人材が必要となる。したがって、将来情報部門やメディア関連の分野に
進む学生だけでなく、一般企業に進む学生にとっても情報化に対して柔軟に、しかも積極的に情報を活用する態度や情報の
処理に関する基礎的な知識・技術は必要である。本演習においては、情報の処理と効果的なコミュニケーションについての
一定の知識と技術を修得して、大学生活とその延長にある社会人としての活動の中で、情報とコミュニケーションの活用を円滑に
遂行するための基礎的な学習を行う。本演習ではPCL教室を使用し、理論だけではなく実習や学生間の交流も重視して行うので
欠席しないことを強く望む。

【授業計画】

<前期>
オリエンテーション、コンピュータと情報に関する基礎演習、コンピュータにおける情報活用についての演習、プレゼンテーション、
他大学との合同ゼミおよび学生交流会(新入生歓迎、合同ゼミ後、前期末等)ならびに夏季休暇中合宿。
<後期>
情報とコミュニケーションに関する演習、企業見学、他大学との合同ゼミ、論文発表大会および学生交流会
(合同ゼミ後、年末、壮行会等)ならびに春季休暇中合宿。